保育プログラム


飯野おやこ保育園とは

ここは
“生きること”を楽しみ、
育ち合う保育園。

こどもも大人も、
互いに1人ひとりの違い(凸凹)を愛でながら
“今”を大切にした日々を過ごしていきます。


◎大切にすること

相手の声をしっかり聴き、自分なりに思いを伝え、対話をします
1人1人の”やりたい!”を探求できる環境づくりをします
こどもの力を信じて、見守ります
1人1人の気持ちに沿ったサポートをします

◎飯野おやこ保育園の特徴

個性・発達を踏まえた
”今”に寄り添う臨機応変なカリキュラム

大人もわからないことだらけ
ハテナを楽しんで、一緒に探求!

発展性のある素材

こどもの意思を尊重・選択できる保育

保護者と保育士は本音で話せる関係性

こどもみらい探求社|「こどもにとっていい」モノ、コト、ヒトを時代に合わせてデザインします

をビジョンに掲げる『こどもみらい探求社』が保育プログラムを監修します

小竹 めぐみ / 小笠原 舞

共同代表
小竹 めぐみ / 小笠原 舞

遊びのことを「探求」と呼びます

探求とは

こども自身が興味関心を持ち、夢中になって
または、集中して取り組んでいる状態

◎探求テーマ

じかん、かたち、おと、いろ、ひかり、いきもの、からだ、ぶんか

日常に、すでにある素材から遊びに展開!

『飯野おやこ保育園』では、テーマはあっても、そこに縛られないことを大切にしています。

保育とは、その日のこどもの状態・気持ちはもちろん、天候などによっても変化するもの。

常に“今”に目・耳・心を傾けます。

対話・探求を続けることで育つ力

“生きること”を楽しむ力

作品をつくる、友達をつくる、人生をつくる
何かを「つくる」ときには、
”対話”と“探求”を十分にすること。

わたしと人が仲良くなるために
”コミュニケーション”
が必要

言語や非言語を通じて、
他者と信頼を築く力

わたしが自分と仲良くなるために
”自己肯定感”
が必要

自分らしさに自信を持ち、やりたいことを探求する力

わたしがモノと仲良くなるために
“クリエイティブ”
が必要

概念にとらわれない
発想力

わたしが自然と仲良くなるために
“感性”
が必要

五感を磨き、自然から
学ぶ力

“こどものため”の行事

こどもの豊かな経験へとつながる季節ごとに出会ってほしい
モノ・コト・ヒトや、知ってほしい文化たち。
作品をつくる、友達をつくる、人生をつくる
何かを「つくる」ときには、
”対話”と“探求”を十分にすること。

“こどものため”の行事

◎飯野おやこ保育園の行事一覧

黒=一般的な行事 / 青=飯野おやこ保育園オリジナルの行事 / 緑=一般的だが飯野おやこ保育園オリジナルの意味づけをしている行事

【全体行事】
4月:入園式
6月:あめまつり
7月:七夕
9月:引き取り訓練 / バザー
10月:からだを動かす会
11月:日々の展覧会/ 遠足
12月:クリスマス / 大忘年会
1月:いのちの日
2月:すきなもの発表会
3月:進級式・卒園式

【クラスごとの行事】
5月:こどもの日
6月:時の記念日 / 虫歯予防
7月:プール開き
10月:ハロウィン
12月:餅つき
1月:七草/ 鏡開き
2月:節分
3月:ひな祭り

毎月の行事:防災訓練

引き取り訓練、バザー、からだを動かす会、
大忘年会、好きなもの発表会は親参加となります。

今後導入予定:夕涼み会(盆踊り)/ 飯野おやこ音楽祭(クラシック、民謡、Jazzなど様々な種類の音楽を楽しむ機会。地域の人を巻き込んでいく音楽Fes.)

飯野おやこ保育園のこだわり“食”

こだわり①

こんだて

”ひと手間”を大切に。
仕入先・産地を厳選し、旬の野菜の旨みが
引き出される調理法を探求します。

その時期、なぜそれを食べるのか?
素材についての豆知識を、子どもたちに日々伝えます。
季節が巡り、食材が変化していくことが
楽しみになるような こんだてです。

こだわり②

食を彩るアイテム

食は、”おいしい”だけでなく
“美しい”もの。

ランチョンマット、コースター、
箸置き、食器…

年齢毎に増えていくアイテムが、
主役の食事を彩ります。

こだわり③

つくる

屋上の菜園が、子どもたちに”つくる喜び”を教えてくれます。

自分が育てたという自信が、
食欲をさらに増進させることも。

ガラス張りの調理室は、
つくる姿が常に眺められますし、
カウンターで配膳をする姿も。

食 に向き合う大人の姿を見つめることも、
大切なものがたりの1つです。

こだわり④

食べる前

いきなり「いただきます」ではありません。

「おなかすいた?」と自分の体に問いかけて、つくった人の想いをきいて、これから食べるものたちを、みて、嗅いで、
そしてようやく「いただきます」。

”楽しませて食べさせる”のではなく”食べるって楽しいね”という順番を、大切に。

こだわり⑤

食べる時

あまい、すっぱい、にがい、
あたたかい、やわらかい etc……

いろんなことに気付きながら、
今日の食をじっくりと味わいます。

食事の量も、食べるペースも、子どもの個性として受け止めます。
1人1人に寄り添いながら、食べることが好きになるお手伝いをします。

こだわり⑥

食べた後

「ごちそうさま」で食の時間は終わりません。
「今日は、どれくらい残ったのかな?」

フードロスに子どもたち自身が向き合います。
食の終わり、片付けていく工程も、ひとつひとつ丁寧に。

その他、育ちに合わせた食をお届けします!

食べることへの興味が出てくる子、ゆっくり慎重な子・・・
離乳食はひとりひとりのペースに合わせて、ご家庭での様子を聞きながら焦らず進めます。

固さや形状、味付けなど、はじめての子育てで不安なとすることがきはいつでも栄養士や保育士に相談できます。アレルギーは除去対応を行っておりますが、アナフィラキシーなどの重度な症状が出る場合にはご相談ください。

飯野おやこ保育園の“アート”

お絵描き、
スキンシップ、
飛んだり跳ねたり…
その子なりの表現そのものが”アート”。

「アート活動」という言葉で、
こどもがしたくないタイミングで、
したくないことをやらせる…なんてナンセンス。
本来、アートはそんな窮屈なものではなく
のびのびと自由なもの。

こどもたちは、生活の中ですでに表現をしている。
 
大人たちの役割は、
そこに気づける目を持って、
その表現が、さらに広がる環境をつくこと。

Art × 幼児教育
専属講師 菊池 宏子

菊池 宏子

NPO法人inVisible アーティスト / クリエイティブ・ディレクター / 武蔵野美術大学、立教大学兼任講師
ボストン大学芸術学部彫刻科卒、米国タフツ大学大学院博士前期課程修了。アートの社会における役割やアートと日常・社会との関係について研究・実践を続けている。美術館、文化施設等にて、コミュニティ・エンゲージメント戦略・開発、そしてアートや文化の役割を生かした地域再生事業などにも多数携わる。

アートとは?

創造性(Creativity)・想像力(Imagination)は、誰もが持っている平等な能力です。その能力を最大限に活かせるのがアートです。
絵や造形のように、物理的に見えるカタチとなる場合もあれば、アイディア、会話から生まれる新たな発想など、目に見えないけれど、可能性に満ち溢れたカタチになったり。
こういったアートが育める・尊重できる環境があることで、こどもたちの感性やその時々の正直な気持ち、表現、態度そのものが、アートだと私は思っています。

アートが子どもにとっていい理由

アートは思考を育てます。それぞれの感性を生かし、人とは違った視点で、物事を捉える洞察力や観察力、そして特に世の中の「なぜ?」を考えることを後押しします。
遊び心、そして工夫する力、人の気持ちを想像する力、優しくなったり、時にはばかばかしいほどの熱量をもって一つのことを実現させていく執念。こういう能力、世の中への向き合い方、生きていく上でとても大切な力を育るのです。

目指しているアート

幼児期において、アートに評価はあまり必要ないと思っています。ここで大切なのは、「こども」そのもに対して、周りにいる大人がどう彼らのさりげない表情や行動を拾い上げ、個性を見抜きながら、未来に向けた成長の手助けをするかということだと思っています。
彼らの思い、表情、言動、行動に目を向け、いつもとは少し違った視点で、対応するそんな環境こそが、アートが生き生きと生活の中に浸透する大切な要素だと思います。

飯野おやこ保育園の“English”

「英語絵本の読み聞かせ」

「家庭内での英語でのやさしい語りかけ」

「絵本の世界に広がる豊かな絵とストーリー」

「お父様・お母様の愛情あふれる言葉」

この2つを通じて、
自然な形で英語に慣れ親しんでいく。

幼少時代から、
こうした豊かな英語のインプットを
たっぷりと与えることで、
後の「話す」「書く」に必要な知識や感覚を
自然に育てるメソッドです。


上質な英語絵本 優しい語りかけ

NOBU式 バイリンガル子育て
専属講師 山田 暢彦(NOBU先生)

山田 暢彦(NOBU先生)

米国ニュージャージー州出身、慶応義塾大学(SFC)卒業。英語・日本語のバイリンガルとして、英語を習い始めた小学生からビジネスパーソン、英語講師まで、幅広い受講者に英会話を教えている。監修した「中学英語をひとつひとつわかりやすく。」(学研)シリーズは記録的なベストセラーとして全国の学校・教室で採用されている。TOEIC連続満点、国連英検特A級、英検1級。英語を楽しく自由に使える日本人を育てることがミッション。